前のところでも少し触れましたが、住宅ローンの返済計画を立てる際には、いくら借りられるかではなく、いくらなら無理なく返せるかを考えるかが重要です。
このいくら返せるかをどう考えるかですが、当然、住宅ローン以外にも各種ローンの合計返済額の収入に占める割合(総返済負担率)が一定の範囲に収まるように配慮しておかないといけません。
さらに、ボーナス払いを利用する際にも留意が必要です。ボーナスは景気動向により、支給額が変動しやすいものです。現状の状況だけで一律に組み込んでしまうと、後で負担が重くなることになることもありますから、お気をつけて。
また、このほか、共働きの夫婦などの収入合算を利用する場合も、出産や退職などのライフサイクルがありえます。両者の収入の継続性をよく考える必要があります。
返済期間も一般的は、最長35年となっていますが、定年までの年数もよく考えた上で決める必要があります。それもあって、金融機関によっては、返済期間が短く設定されることもありますので、ご注意してくださいね。