通信販売とは、小売業態における無店舗販売のうちの一つで、店舗に商品を直接陳列するのではなく、メディアを利用して販売商品を展示することによって訴求を図り、当該メディアにアクセスした消費者から通信手段で注文を受けて商品を販売する手法全般を指します。
テレビやラジオのCM、雑誌広告やチラシなどの紙媒体、通販商品カタログやインターネットによるものなど、その訴求方法は多岐に渡ります。
商品が比較的低額な場合には商品到着後の後払いや、代金引換えという決済方式が主流となっていますが、パソコンの場合には商品が高額ということもあり、消費者が代金を先に入金して、販売店が着金を確認した後に商品を発送するという先払い方式が主流となっています。
過去には、パソコン通販業者が倒産したことによって、先払いで商品を注文した消費者が商品を受け取れない、という被害もしばしば発生しています。
同様に、計画的に倒産することによって、消費者から代金だけを回収して行方をくらませる、という詐欺商法も問題になったことがあります。
販売業者の顔が見えないということから、実際に手にした商品に不具合や細かい傷があった場合のクレームについても、消費者側が満足するような対応を受けられるのかどうかという不安もつきまといます。
通販という販売形態において、パソコンは、消費者が安心してお金を支払う事のできるギリギリ上限の価格帯に位置する商品である、と言えるでしょう。
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