1990年代以降、インターネットの爆発的な普及とともに一般家庭向けのパソコン出荷台数は飛躍的に増大し、インターネットで生活情報を収集するということは、今や常識とも言える状況になりました。
ほ んの10数年ほど前までは、パソコンは専門的な知識を持った人のみが扱える高価な事務用品という認識であり、パソコンが一般家庭に浸透し始めた黎明期は、 パソコンの購入とプロバイダとの契約、そしてインターネットへの接続という一連の作業を、各家庭で段階的にクリアする必要がありました。
やがて普及が進むに従って、パソコンに対して苦手意識を持っている購買層に向けた販売が主流となり、各家電量販店は、プロバイダとの契約手続きやインターネット接続作業をアフターサービスとしてアピールすることによって売上げを伸ばしました。
それは今日の一億総インターネットと呼ばれる新しいインフラ基盤の整備に、大きく貢献したと言えるでしょう。
依然として、それらのアフターサービスを購入時の必要条件とする層は存在しますが、今後の主流となっていくのは、既にインターネット接続環境が整っている家庭における、パソコンの買い替え、もしくは2台目3台目の買い増しをする購買層です。
アフターケアを不要とするそれらの購買層は、性能重視か低価格重視の二極化に分かれることが予想されるため、価格を抑えることを得意とするパソコン通販は、今後も出荷台数を伸ばしていくことが十分に期待できると言えます。
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